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2007年11月08日

ヒトは食べられて進化した

初期人類は「足の指が先祖返りして、それ以前の獣たちと同様、足で枝を掴むことが出来なくなったカタワのサル=人類は、樹上に棲めるという本能上の武器を失った結果、想像を絶する様な過酷な自然圧力・外敵圧力に直面した」『実現論』ヘ.人類:極限時代の観念機能とあるとおり、“食物連鎖の頂点”どころではなく、生き延びてきたことが奇跡的とも思えるほど、不適応な存在であったことが生々しくイメージできる本。
『ヒトは食べられて進化した』ドナ・ハート;ロバート.W.サスマン著,伊藤 伸子訳
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人類誕生~弓矢発明までの6~7百万年間、つまり人類史の99%以上は、獣に食べられるまさしく『極限時代』なのだ!
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アマゾンに「そのとおり」と思える書評があったので紹介しておきます。

どこかで自分をその他動物と区別して考えて、自分(たち)を特別な存在と考えてしまう。それは人としての傲慢とか、そういうことではなく普通に先進国で生活していれば、人が食べられるというのはB級ホラー映画の中でしか見聞きしないこともあるし、地球環境そのものに影響を与える存在としての人間というようなニュースが溢れて自然と地球の支配者という意識を刷り込まれていることがある。
…そんな既成概念を真っ向から覆すのが当書となっている。
進化理論においても人の淘汰圧として性淘汰はクローズアップされるようになって久しいが、捕食者の存在を念頭に、人もそれこそガゼルと同様に「食われる側」としての自然淘汰圧が働いていたというのはまさに衝撃である。もちろん、未だ「狩る側」の存在としての人間種というのが学術的大勢を占めているという留保はふされているが、陸でも水でも空でもこれでもか、これでもかと証拠をあげられていくと読み進めるうちに既成概念が揺らいでいくのがわかる。

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